「14 オン ラーメン ツアー」2日目。
渋谷・道玄坂にある「旭川らーめん 男旭山 」に行ってきました。
ここらは本当に坂があるんですねー。なまら急な坂も見かけました。
場所は京王井の頭線の高架下エリアって感じですかね。
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食券制です。
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この画像はインターネッツで拾ってきたものなんですが、カウンター席背面の壁には何やら書かれています。
要約すると・・・
「炭鉱で働いていた爺さんが言っていた。『炭鉱で栄えた旭川には美味いラーメン屋がたくさんあった。』それを渋谷で再現した」

ほほ〜う。

迷った結果注文したのは
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男旭山らーめん 850円
「旭川醤油味玉入り」と迷ったんですよ〜。
白濁したスープは魚介風味が強く出て、脂分が足りない感じ。壁の書を見るに鯵節によるものですね。
このパターンが"空想上の旭川ラーメン"なんですよね〜。
麺はアルデンテのスパゲッティのような食感のストレート麺。厨房に積まれた麺箱からすると三河屋製麺の麺のようです。

旭川は炭鉱で栄えた歴史もないし、こういうラーメンもありません。旭川は軍都です。
寄稿でも述べられていますが、激戦地でこれを旭川ラーメンとして売り出されては困りますね。

Jets的ラーメン評価「B-」でお願いします。
ごちそうさまでした!



2012.4.25の記事

首都圏担当客員研究員 スラッシュおじさんからの寄稿です。

「東京で旭川ラーメンを食べてみる」一軒目は渋谷の「旭川ラーメン 男旭山」へ。

場所は渋谷マークシティ横の人気有名店「麺屋武蔵 外伝」などがあるラーメン激戦区と言われる路地にあります。
マークシティを背に道玄坂へ向かうと、一番最初に目にとまる目立つ位置どりなので、迷う事はありません。
男旭山00
店の軒先に置いてあったメニューの立て看板を見ると、旭川ラーメンらしい「正油」ではなく、二郎系とも受けとれるような具材大盛りのラーメンが売りのよう。

ちょっと嫌な予感がしますが入店。


厨房を囲うようなL字カウンターの手前にある券売機で「醤油(650円)」を購入。
看板には「コク、キレ、旨」と書いてありましたが、果たして本当なのか…。
店員に食券を渡すと入り口ドアすぐ手前のカウンター席、先客の隣に着席するように指示されました。
カウンターには他に先客はなく、奥のカウンターは全席空いているにも関わらず。
ラーメン店に限らず、こうした「気配りの前にマニュアルあり」という接客店が「美味しい食事を提供できる」という確率は非常に低いように思います。

10分ほど待たされた後、5分ほど後から入店してきた2名客の注文と同時に「醤油」が運ばれてきました。
男旭山01 男旭山02
脂が浮きながら混濁した茶色のスープに黄色い中太縮れ麺。

具材はチャーシュー、海苔各一枚とメンマとネギ、それになぜかほうれん草が。

見た目は旭川ラーメンのそれとは異なるものです。
無理矢理ですが見た目を「北海道のラーメンに合わせる」と、山岡家のしょうゆラーメンに近いかも知れません。

ともかくスープをひとくち。

魚介の香りも豚骨のコクも感じることなく、脂のしつこさがあるわけでもなく、かと言ってそれでいてあっさりしている、という訳でもありません。
醤油の味わいは感じますが、味わいに深みというか奥行きが感じられません。
中太の縮れ麺は、菊水などの製麺会社が家庭用に市販している「札幌ラーメン」のような食感です。
札幌ラーメン店の特徴と言えば、卵と小麦の「麺の味」が噛むほどに拡がりますが、そこまでの味を感じられません。

この「男旭山」が何故旭川ラーメンを謳っていながらも、あえて低加水で卵を使わない旭川ラーメンの麺ではなく札幌麺風の中途半端な麺を使用しているのか。
魚介ダシと豚骨の風味香るスープではなく、中細で縮れの少ないウェーブ麺でもなく、具材にほうれん草が載っているなど不思議なラーメンでした。

「旭川ラーメンとは異なるがこれはこれで美味しい」となれば良いのですが、麺屋武蔵など有名店がひしめく渋谷の激戦区で、これを旭川ラーメンと認識されてしまうのは残念です。
ここではメニュー看板にあった具材大盛りの「男前ラーメン」を注文するべきだったのかも知れません。

スラッシュおじさん的ラーメン評価「B-」でお願いします。
ごちそうさまでした!

「旭川らーめん 男旭山」

東京都渋谷区道玄坂2-8-8 メナー道玄坂1F
03-6416-9761
10:00〜28:00(年中無休)
JR山手線渋谷駅より徒歩1分
渋谷駅から356m
店内禁煙







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