ゴールデンウイーク。
Jets的山ラーシーズン開幕までひと月を切りました!
そんなワケで。少しずつ準備を始めていきましょう。
まずは、
3年前(本記事下方)にサビを取ってメッキした熊よけ鈴がまた錆びてしまって〜。
リラックマのシールがシュールで気に入ってたんですが剥がして再度メッキしたいと思います。
家庭で出来る、サンポールメッキというやつです。
今回はニッケルメッキにチャレンジしたいと思います。
まずは、
サンポールに漬け込んでサビ取り。
その後、サンドペーパーで磨いた図。
3年前より入念に行いました。
それでは、下地の銅メッキをします。
銅製品でホームセンターでは手頃な大きさのものがなくて、しかも結構高価なんですよねー。
大陸人が電線盗むくらいですから...w
身近なもので、10円の銅製品ありますがアレを溶かしたりなんだりすると法に触れるのでやりません。
そこで、100円ショップで見つけた銅を使います。
これの、
銅の網を取り出して〜
メッキスタート!
メッキの前に、パーツクリーナーで脱脂をします。3年前はコレをやらなかったのでしっかりメッキ出来ていなかったのかもしれません。
銅材と熊鈴を5倍希釈のサンポールに漬け込み、電気を流します。
単1電池2個を直列繋ぎで、+極を銅材に、-極を熊鈴に接続しました。
熊鈴からシュワ〜っと泡が出てくるのを確認して数時間放置(お出かけしたりなんだりで4〜5時間放置したと思います)。
見事に銅が付きました!
ダイソーの銅材は、
酸化して緑青吹いてます。
軽く磨きました。ちょっと下地が出てしまいました。。。
続いて、表面のニッケルメッキをしましょう。
ニッケル製品もなかなか見つからないんですよね。身近なもので50円や100円のニッケル製品がありますが、アレを溶かしたりなんだりすると法に触れるのでやりません。
ネットでこんなものを見つけたので買ってみました。どんな用途のもので、メッキに使用できるのかは判りませんがやってみましょう!
メロンソーダを作って、
ニッケル材と脱脂した熊鈴を投入して電気を流します。
あれ??
6時間放置したのに、全然ニッケルが乗っていません。
何かが良くなかったんでしょう。大・失・敗
気を取り直して、前回と同じハンダを使って錫(すず)メッキに変更します!
鈴だけに...
しっかり色が変わりました。
軽く磨くと、下地の銅の色が少し見えます。
なので、
追いメッキ。
こんなもんで良いでしょう!
今度は何年持ちますかね〜。
次にサビサビになったら亜鉛メッキにチャレンジします!
したっけね。
2020.4.19の記事
この頃は天気が良く旭川市内から大雪山、十勝岳連峰が非常に綺麗に見えます。
早く山ラーしたいな〜〜
世の中は武漢ウイルスの影響で「Stay Home」が推奨されています。
集合、近接、閉鎖空間の「集近閉(しゅうきんぺい)」を避けるべく、家の中で遊びましょう!
そんな日は登山グッズのメンテナンスなどを。
秀岳荘で入手した熊よけ鈴。
「VARRONE PREMANA」というブランドで、イタリアのカウベル職人のハンドメイドなんだそうですよ。味のあるデザインと良く響くキレイな音が気に入っています。大雪山のちょっと奥まで行く時に使用していますが、いつの間にかこんなに錆び錆びになってました。
今回はこれをキレイにしてみましょう!
まずはサンドペーパーで錆をこすり落とします。
だいたい。
前にテレビ(世田谷ベース)で視た、はんだめっきをやってみようと思います。(スズめっきという事になるようです)
必要なモノは全てウチにありますし。
では、ベランダで作業しましょう!
サンポール1:水4の溶液。
乾電池の[+]をはんだ(普通の電気配線用)に接続、[-]は鈴に接続して溶液に浸すと、
熊鈴からシュワ〜〜〜っと小さい泡が発生します。
動画撮ったんですが、アップロードが面倒なので割愛w
このまま90分放置します(放置といっても、時々様子見ては鈴を少し動かしたりしましたが...)。
90分経過。
溶液からブツを引き上げました!
何かドロドロ。
溶液にもドロドロがたくさん。
水に浮くくらいだから金属ではないんでしょうけど、何なのでしょうね??
水でよく洗ったところ。
まあまあじゃないですか??味も残ってるしw
これをコンパウンドで磨いて、
いい感じじゃないですか〜
サンドペーパーでもっと下地をキレイに整えたらもっとツヤが出たかもしれませんね。
個人的にはこのくらいが味あって好きですが。
これでしばらく錆びずに使えますかね??
したっけ。
Jets的山ラーシーズン開幕までひと月を切りました!
そんなワケで。少しずつ準備を始めていきましょう。
まずは、
3年前(本記事下方)にサビを取ってメッキした熊よけ鈴がまた錆びてしまって〜。
リラックマのシールがシュールで気に入ってたんですが剥がして再度メッキしたいと思います。
家庭で出来る、サンポールメッキというやつです。
今回はニッケルメッキにチャレンジしたいと思います。
まずは、
サンポールに漬け込んでサビ取り。
その後、サンドペーパーで磨いた図。
3年前より入念に行いました。
それでは、下地の銅メッキをします。
銅製品でホームセンターでは手頃な大きさのものがなくて、しかも結構高価なんですよねー。
大陸人が電線盗むくらいですから...w
身近なもので、10円の銅製品ありますがアレを溶かしたりなんだりすると法に触れるのでやりません。
そこで、100円ショップで見つけた銅を使います。
これの、
銅の網を取り出して〜
メッキスタート!
メッキの前に、パーツクリーナーで脱脂をします。3年前はコレをやらなかったのでしっかりメッキ出来ていなかったのかもしれません。
銅材と熊鈴を5倍希釈のサンポールに漬け込み、電気を流します。
単1電池2個を直列繋ぎで、+極を銅材に、-極を熊鈴に接続しました。
熊鈴からシュワ〜っと泡が出てくるのを確認して数時間放置(お出かけしたりなんだりで4〜5時間放置したと思います)。
見事に銅が付きました!
ダイソーの銅材は、
酸化して緑青吹いてます。
軽く磨きました。ちょっと下地が出てしまいました。。。
続いて、表面のニッケルメッキをしましょう。
ニッケル製品もなかなか見つからないんですよね。身近なもので50円や100円のニッケル製品がありますが、アレを溶かしたりなんだりすると法に触れるのでやりません。
ネットでこんなものを見つけたので買ってみました。どんな用途のもので、メッキに使用できるのかは判りませんがやってみましょう!
メロンソーダを作って、
ニッケル材と脱脂した熊鈴を投入して電気を流します。
あれ??
6時間放置したのに、全然ニッケルが乗っていません。
何かが良くなかったんでしょう。大・失・敗
気を取り直して、前回と同じハンダを使って錫(すず)メッキに変更します!
鈴だけに...
しっかり色が変わりました。
軽く磨くと、下地の銅の色が少し見えます。
なので、
追いメッキ。
こんなもんで良いでしょう!
今度は何年持ちますかね〜。
次にサビサビになったら亜鉛メッキにチャレンジします!
したっけね。
2020.4.19の記事
この頃は天気が良く旭川市内から大雪山、十勝岳連峰が非常に綺麗に見えます。
早く山ラーしたいな〜〜
世の中は武漢ウイルスの影響で「Stay Home」が推奨されています。
集合、近接、閉鎖空間の「集近閉(しゅうきんぺい)」を避けるべく、家の中で遊びましょう!
そんな日は登山グッズのメンテナンスなどを。
秀岳荘で入手した熊よけ鈴。
「VARRONE PREMANA」というブランドで、イタリアのカウベル職人のハンドメイドなんだそうですよ。味のあるデザインと良く響くキレイな音が気に入っています。大雪山のちょっと奥まで行く時に使用していますが、いつの間にかこんなに錆び錆びになってました。
今回はこれをキレイにしてみましょう!
まずはサンドペーパーで錆をこすり落とします。
だいたい。
前にテレビ(世田谷ベース)で視た、はんだめっきをやってみようと思います。(スズめっきという事になるようです)
必要なモノは全てウチにありますし。
では、ベランダで作業しましょう!
サンポール1:水4の溶液。
乾電池の[+]をはんだ(普通の電気配線用)に接続、[-]は鈴に接続して溶液に浸すと、
熊鈴からシュワ〜〜〜っと小さい泡が発生します。
動画撮ったんですが、アップロードが面倒なので割愛w
このまま90分放置します(放置といっても、時々様子見ては鈴を少し動かしたりしましたが...)。
90分経過。
溶液からブツを引き上げました!
何かドロドロ。
溶液にもドロドロがたくさん。
水に浮くくらいだから金属ではないんでしょうけど、何なのでしょうね??
水でよく洗ったところ。
まあまあじゃないですか??味も残ってるしw
これをコンパウンドで磨いて、
いい感じじゃないですか〜
サンドペーパーでもっと下地をキレイに整えたらもっとツヤが出たかもしれませんね。
個人的にはこのくらいが味あって好きですが。
これでしばらく錆びずに使えますかね??
したっけ。