なぜ山に登るのか、って?
そこでラーメンを啜るためさ!
仕事で国道275を走っている時に見かけて、非常に気になった山があるんです。
敏音知岳(ピンネシリだけ)
低山だけど非常にカッコいい急峻な山ですよね!
調べてみると、なんと登山道がついている「登れる山」ではありませんか〜
しかも登山道が整備されている山としては利尻山を除くと、わが国最北の山なんだそうです。
ますます気になりますね〜。
今シーズンの山ラー納めに行ってみましょう!
見えてきました、敏音知岳!
天気予報は昼過ぎから雨。午前中が勝負です。
登山口は
「道の駅ピンネシリ」です。
道の駅・登山口・オートキャンプ場/コテージ・そして温泉が集中しています。
本日の登山ルート。
案内図。名前のついたスポットが多いです。
道の駅建物に入ってすぐ入山届けがあります。
建物裏手にある鳥居が登山口。
歩きやすい散策路。
背の高いトドマツ林。
昭和26〜27年の植林。
ほどなくして、
沢を渡る橋が表れます。「カッコー橋」
食べても大丈夫そうな雰囲気のキノコ。
森の巨人たち百選 林野庁選定だそうです。
千本シナ
ごく平坦な上り坂が続きます。
水量は少ないですが泉があります。
4合目を過ぎると空が開けはじめ、やや斜度が上がります。
「石畳の坂」とはよく言ったものです。落ち葉とコケで滑りやすいので、下山時は気をつけます。
つづら折りのカーブを2回ほど曲がるところに、
6合目標識。
ジグザグの道が続きますが斜度は緩やかです。大きな岩や木の根っこもなく実に歩きやすい。
あ!
軍艦岩。
非常にシンボリックです。
ハシゴがかけられているので登ってみましょう。
真下の登山道。
軍艦岩を越えると高い木はなくなり、やがて
たぶん8合目標識。
眺望が開けます。
敏音知岳の尾根とピーク達が見えます。
それにしても結構風が強い
ここまでくるとさすが急峻でカッコいい山、やや登りが急になります。すぐ着きそうでなかなか着かない山頂。
お!なんか雰囲気ありますよ。
敏音知岳(703.1米)山頂
二等三角点「浜峰尻」
山頂動画です。敏音知岳でゼブントゥエンティ決めたったぜ!
天気が良ければ利尻山(利尻富士)が望めるそうです。
向こうの2つのトンガリまで行けそうな道がありますね。
中頓別の街が見えます。
山頂から少し離れたところには
三吉神社。小さくてかわいらしいです。
かつて注連縄が張られていた形跡があります。
無事の山行を祈願。
700メートルの低山ではありますが、周囲に高い山がないので高度感あります。
風強いし、黒ぽい雲が近づいてきてるので山頂での山ラーは止めた方が良さそうです。
三吉さんの裏から奥に行ってみましょう。笹刈りされていて難なく進めそうです。
第1のトンガリからの風景。
山頂方面を振り返る。
第2のトンガリへ。
これは見事なコケ。
第2のトンガリ到着。
特に何もありません。
この先の尾根は進めなさそうです。
600mピーク、589mピーク方面。その先は松音知岳でしょうか。
そうこうしているうちに雨がポツポツと🌧
山頂方面へ戻りましょう。
山頂に着くと強風が吹き付け、大粒の雨が降ってきました。
ほら、来た来た〜。
こりゃたまらん!下りましょ、下りましょ!
その後の雨は降ったり止んだり。そんな中を一気に下ってきました。
カッコー橋。
ハマグリみたいなキノコ。
下山〜〜〜〜ンヌ!
たまには低山歩きも楽しいもんですね晩秋だと虫が少なくて快適ですし。
無事に下山ヌしたとたん雨がザーザー降ってきました。
道の駅で入山届けに下山報告を記入してると正午のサイレンがけたたましく鳴りました。
正午の空襲警報はいつまで経っても慣れないですわ〜
道の駅のテラスで雨宿りしてたら数分で止みました。不安定な天気です。
さて、お腹がすいてきました。
どこかに雨を防げる東屋なんぞありませんかね〜
道の駅向かいの「ふれあい広場」に小さい屋根付きベンチがあったので、ちょっとお邪魔しましょ。
お待たせしました!本日の山ラーは
藤原製麺 旭川らぅめん青葉しょうゆ味
下界も強風が吹いたり、止んだり。雨が降ったり、止んだり。陽が差したり、陰ったり。と忙しく安定しない天候です。
出来ました!
魚介の香りがふわっと上がってきます。
うま〜寒いから尚更美味いです。
堪りませんな。
あの山頂で啜りたかったもんですが、まぁこんな事もありますよねー。
Jets的ラーメン評価「山+」でお願いします!
ごちそうさまでした!
温泉もすぐそば。
ピンネシリ温泉・ホテル望岳荘
ほうじ茶のような薄茶色のお湯はややぬるめで、冷えた身体にじんわり熱が伝わって来ます。
小さいですがサウナもあるので、温泉で温まった後に2セット楽しみました。
あ〜〜、しあわせ しあわせ
で、
これです
さて、
令和2年のJets山ラーおじさん活動はこの敏音知岳で終了となります。
またの機会に振り返ってみたいと思いますが、今年も楽しく美味しく山登りが出来ました。
体調を整えてまた来年も存分に山ラーを楽しみたいものです。
では皆様、有名なあのフレーズをご唱和下さい。
無理しない!
ケガしない!
明日も仕事!
秀峰・敏音知岳さん、また逢う日まで!
そこでラーメンを啜るためさ!
仕事で国道275を走っている時に見かけて、非常に気になった山があるんです。
敏音知岳(ピンネシリだけ)
低山だけど非常にカッコいい急峻な山ですよね!
調べてみると、なんと登山道がついている「登れる山」ではありませんか〜
しかも登山道が整備されている山としては利尻山を除くと、わが国最北の山なんだそうです。
ますます気になりますね〜。
今シーズンの山ラー納めに行ってみましょう!
見えてきました、敏音知岳!
天気予報は昼過ぎから雨。午前中が勝負です。
登山口は
「道の駅ピンネシリ」です。
道の駅・登山口・オートキャンプ場/コテージ・そして温泉が集中しています。
本日の登山ルート。
案内図。名前のついたスポットが多いです。
道の駅建物に入ってすぐ入山届けがあります。
建物裏手にある鳥居が登山口。
歩きやすい散策路。
背の高いトドマツ林。
昭和26〜27年の植林。
ほどなくして、
沢を渡る橋が表れます。「カッコー橋」
食べても大丈夫そうな雰囲気のキノコ。
森の巨人たち百選 林野庁選定だそうです。
千本シナ
ごく平坦な上り坂が続きます。
水量は少ないですが泉があります。
4合目を過ぎると空が開けはじめ、やや斜度が上がります。
「石畳の坂」とはよく言ったものです。落ち葉とコケで滑りやすいので、下山時は気をつけます。
つづら折りのカーブを2回ほど曲がるところに、
6合目標識。
ジグザグの道が続きますが斜度は緩やかです。大きな岩や木の根っこもなく実に歩きやすい。
あ!
軍艦岩。
非常にシンボリックです。
ハシゴがかけられているので登ってみましょう。
真下の登山道。
軍艦岩を越えると高い木はなくなり、やがて
たぶん8合目標識。
眺望が開けます。
敏音知岳の尾根とピーク達が見えます。
それにしても結構風が強い
ここまでくるとさすが急峻でカッコいい山、やや登りが急になります。すぐ着きそうでなかなか着かない山頂。
お!なんか雰囲気ありますよ。
敏音知岳(703.1米)山頂
二等三角点「浜峰尻」
山頂動画です。敏音知岳でゼブントゥエンティ決めたったぜ!
天気が良ければ利尻山(利尻富士)が望めるそうです。
向こうの2つのトンガリまで行けそうな道がありますね。
中頓別の街が見えます。
山頂から少し離れたところには
三吉神社。小さくてかわいらしいです。
かつて注連縄が張られていた形跡があります。
無事の山行を祈願。
700メートルの低山ではありますが、周囲に高い山がないので高度感あります。
風強いし、黒ぽい雲が近づいてきてるので山頂での山ラーは止めた方が良さそうです。
三吉さんの裏から奥に行ってみましょう。笹刈りされていて難なく進めそうです。
第1のトンガリからの風景。
山頂方面を振り返る。
第2のトンガリへ。
これは見事なコケ。
第2のトンガリ到着。
特に何もありません。
この先の尾根は進めなさそうです。
600mピーク、589mピーク方面。その先は松音知岳でしょうか。
そうこうしているうちに雨がポツポツと🌧
山頂方面へ戻りましょう。
山頂に着くと強風が吹き付け、大粒の雨が降ってきました。
ほら、来た来た〜。
こりゃたまらん!下りましょ、下りましょ!
その後の雨は降ったり止んだり。そんな中を一気に下ってきました。
カッコー橋。
ハマグリみたいなキノコ。
下山〜〜〜〜ンヌ!
たまには低山歩きも楽しいもんですね晩秋だと虫が少なくて快適ですし。
無事に下山ヌしたとたん雨がザーザー降ってきました。
道の駅で入山届けに下山報告を記入してると正午のサイレンがけたたましく鳴りました。
正午の空襲警報はいつまで経っても慣れないですわ〜
道の駅のテラスで雨宿りしてたら数分で止みました。不安定な天気です。
さて、お腹がすいてきました。
どこかに雨を防げる東屋なんぞありませんかね〜
道の駅向かいの「ふれあい広場」に小さい屋根付きベンチがあったので、ちょっとお邪魔しましょ。
お待たせしました!本日の山ラーは
藤原製麺 旭川らぅめん青葉しょうゆ味
下界も強風が吹いたり、止んだり。雨が降ったり、止んだり。陽が差したり、陰ったり。と忙しく安定しない天候です。
出来ました!
魚介の香りがふわっと上がってきます。
うま〜寒いから尚更美味いです。
堪りませんな。
あの山頂で啜りたかったもんですが、まぁこんな事もありますよねー。
Jets的ラーメン評価「山+」でお願いします!
ごちそうさまでした!
温泉もすぐそば。
ピンネシリ温泉・ホテル望岳荘
ほうじ茶のような薄茶色のお湯はややぬるめで、冷えた身体にじんわり熱が伝わって来ます。
小さいですがサウナもあるので、温泉で温まった後に2セット楽しみました。
あ〜〜、しあわせ しあわせ
で、
これです
さて、
令和2年のJets山ラーおじさん活動はこの敏音知岳で終了となります。
またの機会に振り返ってみたいと思いますが、今年も楽しく美味しく山登りが出来ました。
体調を整えてまた来年も存分に山ラーを楽しみたいものです。
では皆様、有名なあのフレーズをご唱和下さい。
無理しない!
ケガしない!
明日も仕事!
秀峰・敏音知岳さん、また逢う日まで!