なぜ山に登るのか、って?
そこでラーメンを啜るためさ!
令和5年6月25日。
今年4回目の山ラー活動は大好きな富良野岳におじゃましましたー。
前回と同じコースです。十勝岳温泉凌雲閣前を出発し、上ホロ分岐〜かみふらの岳へ。さらに三峰山を経て富良野岳山頂を踏破し、上ホロ分岐、凌雲閣へと周遊する時計回りコースです。
まあ、いつものコースです
先に富良野岳に行く反時計回りコースの人が多いと思うんですが、小生は時計回りコースが好きですね。
ただ、山行の前半はスカッと晴れてて、富良野岳に着く頃にはガスってるという経験を何度もしているので、時間的には反時計コースの方が良かったりするのかもしれませんね
今回も拙いYouTube動画を作ってみましたので、記事最下部からご覧いただけると鼻血が出るほど嬉しいです
朝5:15。
おはようございます。
十勝岳温泉・凌雲閣前です。爽やかな青空が広がっています。
先々週、十勝岳登山で来たばかりの登山口に、またまたやってきました。
一日中こんな天気だと良いですが、天気予報によれば、風も穏やかなので暑くなりそうです。
なので少し多めに飲料水を用意しました。
早い時間から大勢集まってきて駐車場は一杯。既に坂道の路上駐車も発生しています。
あれこれ準備して出発です!
入山届に記入して、
登山口におわす十勝岳の大山神様に安全な登山、楽しい登山を祈念。
三段山に後光が差しています。
ウラジロナナカマドが瑞々しい。
D尾根を回り込んで、
富良野岳様ど〜〜〜ん!
すばらしい!ただただ、すばらしい!
先々週はしっかりと雪が積もっていましたが、かなり解けましたねー。
雪渓登りって平坦なのですが、踏ん張りが効かないので意外と体力を削られます。
登山口で見かけた、力一杯大声で話し、力一杯大きな笑い声を上げるメンバー♀がいる団体さんをここで追い越しました。
こっちのコースに来たんですね〜。行く先々であのけたたましい大声を聞かされるのはキツいな〜
階段場。
急な階段をクリアすると、ご褒美絶景展望台。
化物岩。
富良野岳。
三峰山。
ご褒美絶景展望台からちょっと登って、
十勝岳。
エゾツガザクラ。可愛らしいですね〜
お!
りすっち! めんこい
もう一丁、雪渓登り。
キバナシャクナゲ。
この岩肌が見えてきたら、かみふらの岳はもうすぐです。
連続する急登で引き離しましたので、例のカシマシ団の姿は相当下の方にありますが、恐ろしいことにあの笑い声はしっかり届いていますw 強敵ですw
クマ除けには良いのかしら〜?
かみふらの岳 1,893米。
風が穏やかなかみふらの岳は凄く久しぶりな気がします。
富良野岳を望みながらお茶にしましょう。
本日のお茶請けは、
やまざき くるみ餅。
これ、うんま! お気に入り登録です!
三峰山に向けて尾根歩きです。
入山から下山まで全部尾根歩きだったらいいのに〜とか思うことがありますw
ミネズオウきれいですね〜。
エゾツガザクラがもこっと。
根の周りが裸地化してしまってます。ヤシネットなどでの保護を望みます。
三峰山本峰が見えてきました。
雲がかかってきましたね。そのためか、そんなに暑くないです。
この時期はハクサンイチゲと、このキバナシャクナゲが主役ですかね〜。時々ピンクがかった花もあり華やかです。
三峰山 1,866米。
眺望がなくなってしまいました
ん〜〜
ん〜〜〜〜
景色が見えなければお花に楽しませてもらいましょ。
チングルマ登場! エゾツガザクラとは仲良しです。
お!雲が流れて富良野岳が見えてきました。
ハクサンイチゲ。
キリッとした清潔感があります。
これはエゾイチゲですかね?教えて、万太郎さん!
イワウメ。
メアカンキンバイ。
これは今の朝ドラ「らんまん」の主人公・槙野万太郎のモデル、植物学者の牧野富太郎博士が新種として名付けたんだそうですよ〜。
富良野岳分岐に到着。
出発から3時間ちょっとです。
岩に腰掛けてちょっと休憩。麦茶がうまい。
じゃ、
富良野岳山頂へ向かいましょう。雲が晴れると良いですが。
エゾコザクラ。
ハクサンイチゲの谷。
ミヤマキンバイ。
トラバース路に雪が残ってます。滑落したらケガじゃ済まされない斜度です。
先々週、富良野岳にトライしなかったのはここの残雪の危険回避が理由でした。
分岐から40分ほどで
富良野岳 1,912米
一等三角点「神女徳岳(かむいめとくだけ、かめっとくだけ)」があります。
画像にも写っていますが、虫が多いです。
眺望は、無くもない。
山頂は人が多くてあずましくないので少し離れたところにある好スポットに移動しました。
さあさあ、ここらで本日の本題、山ラーにいたしましょう!
本日の山ラーは、
藤原製麺 北海道産甘海老だし味噌ラーメン
前回の利尻山篇で食べ損ね、旭川に戻ってきたままの姿です。
藤原製麺 AI-145モデル。
まずはお湯を沸かします。
ミニCBガス缶にしたので荷物の量が減りました
完成しました!
いただきま〜す!
濃厚なエビの味が美味いお湯少なめで作っているので、濃厚さが際立ち旨旨です!
Jets的ラーメン評価「山+」でお願いします!
ごちそうさまでした!
さて、再び山頂に向かい、そこから下山の途に着くとしましょう。
エゾコザクラ&ハクサンイチゲ共演。
ショウジョウバカマ。
7月中旬頃の花を見に、また登って来たいですね〜
富良野岳分岐に戻ってきました。
三峰山側に少し降りると平らな裸地があるんですが、そこに携帯トイレブース(テント)を建ててはどうでしょうかね〜?2張りくらい張れそうですが。
三峰山の裾野をトラバース路をひたすら歩きます。この道が個人的に面白みがなくて上りに使いたくないのが、いつも時計回りコースで周遊する大きな理由なんです。
まだ残雪の道が多いです。
上ホロ分岐。
安政火口の谷も超えて、
下山〜〜〜ンヌ!
足の調子が良かったせいか、予定より随分早い下山となりました〜。
登山靴を脱いだら、
白銀荘でさっぱりと。
ここの水風呂が、なんまらしゃっこくてアイシング以上にアイシング出来ます。
(どういう事かわかりませんがw)
露天風呂で解けて、
デカビタチャージ。
白銀荘前に、ハンドドリップのコーヒー屋さんがあるんですよ。
昨年からキッチンカーで営業されています。
猫のした珈琲。
香り良いアイスコーヒーを飲みながら旭川に帰ります!
富良野岳山頂からの眺望はすっきりしませんでしたが、道すがら富良野岳はじめ峰々も姿はしっかり楽しめました。暑すぎず、風が穏やかで快適な登山となりました。
では皆様、ご安全に!
最後にあの有名なフレーズのご唱和を。
無理しな〜い
怪我しな〜い
明日も仕事!!
思いの外 早く帰宅できたんで、登山靴を洗ってお片付けをし、
家でひとり焼肉。
堪りませんな〜
下界は30度超えで物凄い暑いですが、エアコンが効いたお部屋でおビールが美味いです
したっけね。
今回の山行のYouTube動画です!是非とも「いいね」ボタンをお願いします!
チャンネル登録もして頂けると鼻血が出るほど嬉しいです!!
そこでラーメンを啜るためさ!
令和5年6月25日。
今年4回目の山ラー活動は大好きな富良野岳におじゃましましたー。
前回と同じコースです。十勝岳温泉凌雲閣前を出発し、上ホロ分岐〜かみふらの岳へ。さらに三峰山を経て富良野岳山頂を踏破し、上ホロ分岐、凌雲閣へと周遊する時計回りコースです。
まあ、いつものコースです
先に富良野岳に行く反時計回りコースの人が多いと思うんですが、小生は時計回りコースが好きですね。
ただ、山行の前半はスカッと晴れてて、富良野岳に着く頃にはガスってるという経験を何度もしているので、時間的には反時計コースの方が良かったりするのかもしれませんね
今回も拙いYouTube動画を作ってみましたので、記事最下部からご覧いただけると鼻血が出るほど嬉しいです
朝5:15。
おはようございます。
十勝岳温泉・凌雲閣前です。爽やかな青空が広がっています。
先々週、十勝岳登山で来たばかりの登山口に、またまたやってきました。
一日中こんな天気だと良いですが、天気予報によれば、風も穏やかなので暑くなりそうです。
なので少し多めに飲料水を用意しました。
早い時間から大勢集まってきて駐車場は一杯。既に坂道の路上駐車も発生しています。
あれこれ準備して出発です!
入山届に記入して、
登山口におわす十勝岳の大山神様に安全な登山、楽しい登山を祈念。
三段山に後光が差しています。
ウラジロナナカマドが瑞々しい。
D尾根を回り込んで、
富良野岳様ど〜〜〜ん!
すばらしい!ただただ、すばらしい!
先々週はしっかりと雪が積もっていましたが、かなり解けましたねー。
雪渓登りって平坦なのですが、踏ん張りが効かないので意外と体力を削られます。
登山口で見かけた、力一杯大声で話し、力一杯大きな笑い声を上げるメンバー♀がいる団体さんをここで追い越しました。
こっちのコースに来たんですね〜。行く先々であのけたたましい大声を聞かされるのはキツいな〜
階段場。
急な階段をクリアすると、ご褒美絶景展望台。
化物岩。
富良野岳。
三峰山。
ご褒美絶景展望台からちょっと登って、
十勝岳。
エゾツガザクラ。可愛らしいですね〜
お!
りすっち! めんこい
もう一丁、雪渓登り。
キバナシャクナゲ。
この岩肌が見えてきたら、かみふらの岳はもうすぐです。
連続する急登で引き離しましたので、例のカシマシ団の姿は相当下の方にありますが、恐ろしいことにあの笑い声はしっかり届いていますw 強敵ですw
クマ除けには良いのかしら〜?
かみふらの岳 1,893米。
風が穏やかなかみふらの岳は凄く久しぶりな気がします。
富良野岳を望みながらお茶にしましょう。
本日のお茶請けは、
やまざき くるみ餅。
これ、うんま! お気に入り登録です!
三峰山に向けて尾根歩きです。
入山から下山まで全部尾根歩きだったらいいのに〜とか思うことがありますw
ミネズオウきれいですね〜。
エゾツガザクラがもこっと。
根の周りが裸地化してしまってます。ヤシネットなどでの保護を望みます。
三峰山本峰が見えてきました。
雲がかかってきましたね。そのためか、そんなに暑くないです。
この時期はハクサンイチゲと、このキバナシャクナゲが主役ですかね〜。時々ピンクがかった花もあり華やかです。
三峰山 1,866米。
眺望がなくなってしまいました
ん〜〜
ん〜〜〜〜
景色が見えなければお花に楽しませてもらいましょ。
チングルマ登場! エゾツガザクラとは仲良しです。
お!雲が流れて富良野岳が見えてきました。
ハクサンイチゲ。
キリッとした清潔感があります。
これはエゾイチゲですかね?教えて、万太郎さん!
イワウメ。
メアカンキンバイ。
これは今の朝ドラ「らんまん」の主人公・槙野万太郎のモデル、植物学者の牧野富太郎博士が新種として名付けたんだそうですよ〜。
富良野岳分岐に到着。
出発から3時間ちょっとです。
岩に腰掛けてちょっと休憩。麦茶がうまい。
じゃ、
富良野岳山頂へ向かいましょう。雲が晴れると良いですが。
エゾコザクラ。
ハクサンイチゲの谷。
ミヤマキンバイ。
トラバース路に雪が残ってます。滑落したらケガじゃ済まされない斜度です。
先々週、富良野岳にトライしなかったのはここの残雪の危険回避が理由でした。
分岐から40分ほどで
富良野岳 1,912米
一等三角点「神女徳岳(かむいめとくだけ、かめっとくだけ)」があります。
画像にも写っていますが、虫が多いです。
眺望は、無くもない。
山頂は人が多くてあずましくないので少し離れたところにある好スポットに移動しました。
さあさあ、ここらで本日の本題、山ラーにいたしましょう!
本日の山ラーは、
藤原製麺 北海道産甘海老だし味噌ラーメン
前回の利尻山篇で食べ損ね、旭川に戻ってきたままの姿です。
藤原製麺 AI-145モデル。
まずはお湯を沸かします。
ミニCBガス缶にしたので荷物の量が減りました
完成しました!
いただきま〜す!
濃厚なエビの味が美味いお湯少なめで作っているので、濃厚さが際立ち旨旨です!
Jets的ラーメン評価「山+」でお願いします!
ごちそうさまでした!
さて、再び山頂に向かい、そこから下山の途に着くとしましょう。
エゾコザクラ&ハクサンイチゲ共演。
ショウジョウバカマ。
7月中旬頃の花を見に、また登って来たいですね〜
富良野岳分岐に戻ってきました。
三峰山側に少し降りると平らな裸地があるんですが、そこに携帯トイレブース(テント)を建ててはどうでしょうかね〜?2張りくらい張れそうですが。
三峰山の裾野をトラバース路をひたすら歩きます。この道が個人的に面白みがなくて上りに使いたくないのが、いつも時計回りコースで周遊する大きな理由なんです。
まだ残雪の道が多いです。
上ホロ分岐。
安政火口の谷も超えて、
下山〜〜〜ンヌ!
足の調子が良かったせいか、予定より随分早い下山となりました〜。
登山靴を脱いだら、
白銀荘でさっぱりと。
ここの水風呂が、なんまらしゃっこくてアイシング以上にアイシング出来ます。
(どういう事かわかりませんがw)
露天風呂で解けて、
デカビタチャージ。
白銀荘前に、ハンドドリップのコーヒー屋さんがあるんですよ。
昨年からキッチンカーで営業されています。
猫のした珈琲。
香り良いアイスコーヒーを飲みながら旭川に帰ります!
富良野岳山頂からの眺望はすっきりしませんでしたが、道すがら富良野岳はじめ峰々も姿はしっかり楽しめました。暑すぎず、風が穏やかで快適な登山となりました。
では皆様、ご安全に!
最後にあの有名なフレーズのご唱和を。
無理しな〜い
怪我しな〜い
明日も仕事!!
思いの外 早く帰宅できたんで、登山靴を洗ってお片付けをし、
家でひとり焼肉。
堪りませんな〜
下界は30度超えで物凄い暑いですが、エアコンが効いたお部屋でおビールが美味いです
したっけね。
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