なぜ山に登るのか、って?
そこでラーメンを啜るためさ!
さて、今回は十勝岳登山口の望岳台から美瑛岳、美瑛富士と登ってきました!
山ラー特一番登場までしばらく一緒に山登りしましょう!
またまた拙いYou動画を作りましたので、そちらもぜひお楽しみください
今回のコースです。
望岳台〜雲ノ平分岐〜美瑛岳分岐〜美瑛岳〜美瑛富士分岐〜美瑛富士〜美瑛富士分岐〜美瑛岳分岐〜雲ノ平分岐〜望岳台を巡る、約15.4kmの山歩きです。
美瑛岳は2019(令和元)年08月22日以来、美瑛富士は今回が初登頂となります。
朝5:00。
まもなく日の出時刻です。
画面中央が美瑛岳。左が美瑛富士です。
ウオーミングアップはじっくりゆっくり歩いていきましょ。
富良野岳様がよく見えます。
50分ほどで、
雲ノ平分岐。
9月の山の朝は寒いと思ってソフトシェル着てましたが、暑くて途中でTシャツだけになりました
この分岐、右に行けば避難小屋〜十勝岳です。
小生は美瑛岳に向かいますので左へ進みます。
ハイマツ帯を進みます。
視界が開けて、
美瑛岳/美瑛富士どーーん!
遠くに、
旭岳どーーん!
ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)
エゾオヤマリンドウと一緒。
雄大な裾野。「雲ノ平」です。
その向こうには十勝岳火山監視カメラ設置場所で有名な(?)白金模範牧場が見えます。
お!
ハシゴ場です。
そこでラーメンを啜るためさ!
さて、今回は十勝岳登山口の望岳台から美瑛岳、美瑛富士と登ってきました!
山ラー特一番登場までしばらく一緒に山登りしましょう!
またまた拙いYou動画を作りましたので、そちらもぜひお楽しみください
今回のコースです。
望岳台〜雲ノ平分岐〜美瑛岳分岐〜美瑛岳〜美瑛富士分岐〜美瑛富士〜美瑛富士分岐〜美瑛岳分岐〜雲ノ平分岐〜望岳台を巡る、約15.4kmの山歩きです。
美瑛岳は2019(令和元)年08月22日以来、美瑛富士は今回が初登頂となります。
朝5:00。
まもなく日の出時刻です。
画面中央が美瑛岳。左が美瑛富士です。
ウオーミングアップはじっくりゆっくり歩いていきましょ。
富良野岳様がよく見えます。
50分ほどで、
雲ノ平分岐。
9月の山の朝は寒いと思ってソフトシェル着てましたが、暑くて途中でTシャツだけになりました
この分岐、右に行けば避難小屋〜十勝岳です。
小生は美瑛岳に向かいますので左へ進みます。
ハイマツ帯を進みます。
視界が開けて、
美瑛岳/美瑛富士どーーん!
遠くに、
旭岳どーーん!
ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)
エゾオヤマリンドウと一緒。
雄大な裾野。「雲ノ平」です。
その向こうには十勝岳火山監視カメラ設置場所で有名な(?)白金模範牧場が見えます。
お!
ハシゴ場です。
以前撮影した、ハシゴ場のショート動画。
まずはこのロープを頼りに谷底へ下ります。前回はボロくて頼りないロープでしたが、新しいものに交換されています。
谷底。
このハシゴを登ります。
高い!深い!
ハシゴ場を過ぎると道は下り坂になり、沢の音が聞こえてきます。
ポンピ沢。ここの水は飲めます(要煮沸or浄水)。
ポンピ沢を渡渉して下流側へ登山道が続いています。
ここからが美瑛岳登山の本番です。
急登で、注意が必要な足場やロープ場があり、頭上に張り出した木の枝も多くなかなか厄介です。
ですが、
一気に高度を稼げます。
十勝岳山頂も見えてきました。
やがて急登は落ち着きますが、頭上をハイマツに阻まれたりします。
ポンピ沢から約35分、美瑛岳分岐に出ました!
美瑛岳山頂が見えています。すぐ上にあるのですが、参考コースタイムは90分となっています。
標高差 約370mの急騰、一歩一歩進むしかありません!
イワギキョウが咲いてました
かなり近づいてきましたよ〜
もうちょい!
美瑛岳の爆裂火口の向こうに十勝岳が見えます。
なんて雄大なんだ!😮
山頂はすぐそこです!
あれ?
思ってたよりあっさり着きました
美瑛岳分岐から70分 (前回はちょうど90分かかってました)。
怪我から復帰して、パワーアップしたんですかねぇ〜?(笑)
美瑛岳山頂(2,052.2米)、到着です!
美瑛岳の標高年には小生は80歳になってますわ〜
山頂には二等三角点「帯経シケ(おびたてしけ)」2,052.17m があります。
「オプタテシケ」っぽい三角点名ですね。
一方、オプタテシケ山にも三角点があります。
三等三角点「美瑛岳」2,012.48m。
え!?そっちが「美瑛岳」なの??😮
山名と三角点名があべこべになってて面白いですねぇ。
十勝岳と富良野岳様。このツーショットが一番カッコよく見える場所だと思います。
爆裂火口。大・迫・力!
おにぎり🍙を食べながらこの景色を楽しみます。
美瑛富士、憧れのオプタテシケ山。その奥にトムラウシ山、旭岳。
どっちを向いても素晴らしい眺望です
さらに遠くを見れば、
遥か彼方に雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒富士。
今日の眺望凄い!!
アイヌの神話では、ここの隣のオプタテシケ山と雌阿寒岳は「夫婦」だったそうですが、離縁の際に互いに槍を投げ合う大喧嘩になったそうです。この距離で投げ合ってたんですねぇ😯
本日、ウチの登山部の隊長(妹)がちょうど雄阿寒岳にアタックしているそうなので、いみじくも兄妹でその夫婦喧嘩を隣で傍観する位置にいるってワケです。
美瑛富士分岐へ向かって下ります。
かなり下ってきました。山が大きすぎて、山頂付近が見えません。
美瑛富士分岐。
標高が1,716mなので、美瑛岳山頂から336m標高を下げたことになります。
ここから美瑛富士山頂へ向かいます。
登り返しの標高差は172m。
少し登って振り返ると、美瑛岳下りの全貌が見えました。
うわ〜😮あんなに下ってきたのか〜〜。
「富士」って名前が付くだけあって、登りはなかなか急です。美瑛岳から見ていたイメージの2倍は急ですね。
ザレ場で歩きにくいですが、息を切らさないようにじっくり登っていきましょう。
もう少しです!
美瑛富士分岐から約30分、
美瑛富士(1,888m)山頂です!
山頂標識が割れてます。砕け散った木片が周囲に散乱していました。落雷か何かでしょうかね
隣の石垣山との鞍部に美瑛富士避難小屋が見えます。
石垣山の隣の小ピークがベベツ岳、そしてオプタテシケ山です。
絶景かな、絶景かな
YouTube用に動画など撮っていたら、このオプタテシケのショットでカメラのバッテリーが切れました...
朝、望岳台で起動した時にフル充電になっていないことに気づいたんですが、ここで切れましたか〜
この後は、iPhoneで撮っていきます。
小屋ズーム。しかし「石垣山」とはよく言ったもんだ!というような風景ですね!
美瑛富士山頂標識のところから北西方向に道が付いていて、「あの先端まで行けますよ」と登山者が教えてくれたので行ってみるにしました。
踏み跡の道はありましたが、踏み跡不明瞭なところは植生を踏まないように、石の上を歩きます。
おお〜!眺めが変わりました!下界がよく見えます。さらに先まで行けますが、その前にアレにしましょう!
山ラーファンの皆様、約5時間の山歩き、お疲れ様でした!
今日の山ラーは、
藤原製麺 旭川ラーメン 特一番です!
山ラーではしばしば戴いてる商品です。
特一番しょうゆスープ。モデルAA-263
では、戴きましょう!
うま〜〜い!
この濃厚さがたまりません
Jets的ラーメン評価「山+」でお願いします!
ごちそうさまでした!
「さらに先」まで来ました。角度を変えて見ると、旭川から望むオプタテシケ感が出てきますね〜
大変名残惜しいですが、美瑛富士を後にします。
美瑛岳の右を回り込む長〜いトラバース路が見えます。
美瑛富士分岐に戻ってきました。
その、長〜いトラバース路を進みます。
緩やかで長いトラバース。お昼を過ぎて日差しが強くなって暑いです。風もほとんどありません
単調な景色の中にも、
こういう天然の日本庭園が点在しています。
45分ほどで、
美瑛岳分岐に戻ってきました。
長かった〜〜
ここからポンピ沢への下りは危険箇所がいくつかあります。登りが”ああ”でしたからね。
ポンピ沢到着。
やっと気持ちの良い風に当たれました。沢水で脳天と顔面をクールダウン!
ハシゴ場。
登ってきた美瑛岳と美瑛富士。
日差しに照らされて、色彩が強くなってます。雲の形が面白いですね〜
風がなく日差しが強い中、せっせと下りて白銀荘分岐。
下山〜〜〜ンヌ!
入山届に下山時刻を記入したり、登山靴を脱いだりあれこれひと段落ついたら、
下山ドリンク!三ツ矢サイダーです!
美瑛岳・美瑛富士に乾杯!
前回の緑岳に続いて今回も素晴らしい天気と眺望に恵まれました!
美瑛富士初登頂も果たし、憧れのオプタテシケにまたちょっと近づきました。
白銀荘は混んでました〜。駐車場はほぼ満車。サウナキャップとマイマットを装備したサウナ〜多し。
汗を流して露天風呂でホッとしたら家路に着きます。
足の怪我が癒えて、調子が上がってきました。
今年の紅葉は遅れ気味と言われていますが、来週あたりは見ごろが始まりますかね?
さ〜て、どこに登りましょうか。
そんなわけで、皆様ご安全に!
最後にあの有名なフレーズのご唱和を。
無理しな〜い
怪我しな〜い
明日も仕事!!
したっけね。
まずはこのロープを頼りに谷底へ下ります。前回はボロくて頼りないロープでしたが、新しいものに交換されています。
谷底。
このハシゴを登ります。
高い!深い!
ハシゴ場を過ぎると道は下り坂になり、沢の音が聞こえてきます。
ポンピ沢。ここの水は飲めます(要煮沸or浄水)。
ポンピ沢を渡渉して下流側へ登山道が続いています。
ここからが美瑛岳登山の本番です。
急登で、注意が必要な足場やロープ場があり、頭上に張り出した木の枝も多くなかなか厄介です。
ですが、
一気に高度を稼げます。
十勝岳山頂も見えてきました。
やがて急登は落ち着きますが、頭上をハイマツに阻まれたりします。
ポンピ沢から約35分、美瑛岳分岐に出ました!
美瑛岳山頂が見えています。すぐ上にあるのですが、参考コースタイムは90分となっています。
標高差 約370mの急騰、一歩一歩進むしかありません!
イワギキョウが咲いてました
かなり近づいてきましたよ〜
もうちょい!
美瑛岳の爆裂火口の向こうに十勝岳が見えます。
なんて雄大なんだ!😮
山頂はすぐそこです!
あれ?
思ってたよりあっさり着きました
美瑛岳分岐から70分 (前回はちょうど90分かかってました)。
怪我から復帰して、パワーアップしたんですかねぇ〜?(笑)
美瑛岳山頂(2,052.2米)、到着です!
美瑛岳の標高年には小生は80歳になってますわ〜
山頂には二等三角点「帯経シケ(おびたてしけ)」2,052.17m があります。
「オプタテシケ」っぽい三角点名ですね。
一方、オプタテシケ山にも三角点があります。
三等三角点「美瑛岳」2,012.48m。
え!?そっちが「美瑛岳」なの??😮
山名と三角点名があべこべになってて面白いですねぇ。
十勝岳と富良野岳様。このツーショットが一番カッコよく見える場所だと思います。
爆裂火口。大・迫・力!
おにぎり🍙を食べながらこの景色を楽しみます。
美瑛富士、憧れのオプタテシケ山。その奥にトムラウシ山、旭岳。
どっちを向いても素晴らしい眺望です
さらに遠くを見れば、
遥か彼方に雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒富士。
今日の眺望凄い!!
アイヌの神話では、ここの隣のオプタテシケ山と雌阿寒岳は「夫婦」だったそうですが、離縁の際に互いに槍を投げ合う大喧嘩になったそうです。この距離で投げ合ってたんですねぇ😯
本日、ウチの登山部の隊長(妹)がちょうど雄阿寒岳にアタックしているそうなので、いみじくも兄妹でその夫婦喧嘩を隣で傍観する位置にいるってワケです。
美瑛富士分岐へ向かって下ります。
かなり下ってきました。山が大きすぎて、山頂付近が見えません。
美瑛富士分岐。
標高が1,716mなので、美瑛岳山頂から336m標高を下げたことになります。
ここから美瑛富士山頂へ向かいます。
登り返しの標高差は172m。
少し登って振り返ると、美瑛岳下りの全貌が見えました。
うわ〜😮あんなに下ってきたのか〜〜。
「富士」って名前が付くだけあって、登りはなかなか急です。美瑛岳から見ていたイメージの2倍は急ですね。
ザレ場で歩きにくいですが、息を切らさないようにじっくり登っていきましょう。
もう少しです!
美瑛富士分岐から約30分、
美瑛富士(1,888m)山頂です!
山頂標識が割れてます。砕け散った木片が周囲に散乱していました。落雷か何かでしょうかね
隣の石垣山との鞍部に美瑛富士避難小屋が見えます。
石垣山の隣の小ピークがベベツ岳、そしてオプタテシケ山です。
絶景かな、絶景かな
YouTube用に動画など撮っていたら、このオプタテシケのショットでカメラのバッテリーが切れました...
朝、望岳台で起動した時にフル充電になっていないことに気づいたんですが、ここで切れましたか〜
この後は、iPhoneで撮っていきます。
小屋ズーム。しかし「石垣山」とはよく言ったもんだ!というような風景ですね!
美瑛富士山頂標識のところから北西方向に道が付いていて、「あの先端まで行けますよ」と登山者が教えてくれたので行ってみるにしました。
踏み跡の道はありましたが、踏み跡不明瞭なところは植生を踏まないように、石の上を歩きます。
おお〜!眺めが変わりました!下界がよく見えます。さらに先まで行けますが、その前にアレにしましょう!
山ラーファンの皆様、約5時間の山歩き、お疲れ様でした!
今日の山ラーは、
藤原製麺 旭川ラーメン 特一番です!
山ラーではしばしば戴いてる商品です。
特一番しょうゆスープ。モデルAA-263
では、戴きましょう!
うま〜〜い!
この濃厚さがたまりません
Jets的ラーメン評価「山+」でお願いします!
ごちそうさまでした!
「さらに先」まで来ました。角度を変えて見ると、旭川から望むオプタテシケ感が出てきますね〜
大変名残惜しいですが、美瑛富士を後にします。
美瑛岳の右を回り込む長〜いトラバース路が見えます。
美瑛富士分岐に戻ってきました。
その、長〜いトラバース路を進みます。
緩やかで長いトラバース。お昼を過ぎて日差しが強くなって暑いです。風もほとんどありません
単調な景色の中にも、
こういう天然の日本庭園が点在しています。
45分ほどで、
美瑛岳分岐に戻ってきました。
長かった〜〜
ここからポンピ沢への下りは危険箇所がいくつかあります。登りが”ああ”でしたからね。
ポンピ沢到着。
やっと気持ちの良い風に当たれました。沢水で脳天と顔面をクールダウン!
ハシゴ場。
登ってきた美瑛岳と美瑛富士。
日差しに照らされて、色彩が強くなってます。雲の形が面白いですね〜
風がなく日差しが強い中、せっせと下りて白銀荘分岐。
下山〜〜〜ンヌ!
入山届に下山時刻を記入したり、登山靴を脱いだりあれこれひと段落ついたら、
下山ドリンク!三ツ矢サイダーです!
美瑛岳・美瑛富士に乾杯!
前回の緑岳に続いて今回も素晴らしい天気と眺望に恵まれました!
美瑛富士初登頂も果たし、憧れのオプタテシケにまたちょっと近づきました。
白銀荘は混んでました〜。駐車場はほぼ満車。サウナキャップとマイマットを装備したサウナ〜多し。
汗を流して露天風呂でホッとしたら家路に着きます。
足の怪我が癒えて、調子が上がってきました。
今年の紅葉は遅れ気味と言われていますが、来週あたりは見ごろが始まりますかね?
さ〜て、どこに登りましょうか。
そんなわけで、皆様ご安全に!
最後にあの有名なフレーズのご唱和を。
無理しな〜い
怪我しな〜い
明日も仕事!!
したっけね。