前回記事、梅光軒奈良店で昼ご飯を戴いたのでお散歩するとしましょう。
梅光軒から国道369、国道308と歩いて行くと。
平城京跡の朱雀門。
平城京跡には近鉄奈良線が横切っているのでさきほど車内から見えてました。
彩華ラーメン。
奈良のご当地ラーメン「スタミナラーメン」の店です。かつてはススキノ交差点のあたりにもあって、若い頃は深夜にニンニキーなのを啜っていたもんですなあ🍜
交番です。
無機質なイメージのある交番ですが、景観に溶け込むデザインで良いですね〜
警官だけに...
【唐招提寺(世界遺産)】
目的地に着きました。
唐招提寺 金堂(国宝)
高校の修学旅行で奈良には来たんですが、唐招提寺は来た記憶がありません。
観光オフシーズンと武漢ウイルス騒動で人が少ないです。これはゆっくり拝観出来そうです。
金堂の中には大きな本尊・盧舎那仏坐像、薬師如来立像、千手観音立像の他、いずれも国宝の仏像が安置されています。
拝観者がほとんどいないので、しばし仏像に見入ることができます。
吸い込まれそうというか、全て見透かされているような気持ちになりますね。
仏像は撮影禁止なので唐招提寺のホームページをご覧下さい。
圧倒されそうな威厳がありますね。
金堂の後ろには
講堂。こちらも国宝。
同じく内部は撮影禁止です。
鼓楼。国宝。
この他にも2つ国宝の蔵があって、国宝だらけです👏
開山堂。
国宝の鑑真和上像の身代わり像が安置されています。
少し奥へ行くと、
見事な苔。
鑑真和上御廟。
瓦と土なんでしょうか。歴史ありそうな塀です。
椿。北海道民には珍しい花。
唐招提寺。大変見応えのあるお寺で、境内を2周ほど廻りました。
では、すぐそばの薬師寺に向かいましょう。
北海道の道とは比べものにならないほど昔からある道なんでしょうね。
観光客が多い時はクルマの運転が大変そうです。
ここまで随分歩きましたし、結構寒いのでひと休みしましょう。
道すがらにある「大納言」。
そば/うどんがメインのお店のようですが、喫茶メニューから
餅ぜんざい 650円
ラーメン食べる時と同じ行動をしてしまいますw
温かいし甘い。寒い中歩いて来た身体に染みわたるようです。
実は、あんこ大好きなんですよ〜(誰にもナイショですよ)
付け合わせの塩昆布😮、この組み合わせは魔法をかけたかのように美味しくなりますね〜最初にやった人、凄いな!!
お茶も戴いてゆっくり休んだので、薬師寺に向かいます。
【薬師寺(世界遺産)】
北側(唐招提寺側)の與楽門から拝観します。
まず、ぐるっと南門に廻って、
金堂。
中には国宝の薬師三尊像(薬師如来、日光菩薩、月光菩薩)が安置されています。
こちらも撮影禁止となっているので、薬師寺のホームページをご覧下さい。
薬師寺は高校の修学旅行で来ました。薬師寺と言えば面白いお坊さんの説法が有名ですよね。
我々生徒が説法を聞いている間、担任の教師(クズみたいな小男)が、こともあろうに境内で安いタバコを吸い始めて...面白いお坊さんに「先生!境内は禁煙です!」と叱られてましてね〜。その教師は当然生徒からブーイング👎🏼 社会科教師のくせに、本当に恥ずかしい“オトナ”ですよね〜。修学旅行中にその小男に降りかかった仏罰の話は、ここでは伏せておきましょう。
そんな思い出があります。
国宝の東塔は解体修繕工事中でした。
工事してなさそうに撮るも下に足場が。今年4月に工事終了だそうです。
こちらは西塔。
金堂の奥には、
大講堂。大きいですね〜
東院堂。鎌倉時代に建てられた国宝です。
観光地として人気であろう薬師寺でしたが、画像をご覧の通り人はまばらにしかいません。
おかげでゆっくり拝観出来ました。
さて、次の予定までまだ暫く時間があります。
Googleマップで何処か興味深いところはないかサーチ。
見つけました!結構歩く距離ですが行きましょう!
薬師寺を後にし、南へと歩きます。
知らない町の住宅地を歩くって、趣がありますねー。
ちょっと雨が降ってきて益々肌寒くなってきました。
いつの間にか大和郡山市に入っていたようです。
金魚の養殖場。
おお〜、これは道民には目新しい!
そういえば大和郡山市は金魚の町でしたね。かの「金魚が泳いでる電話ボックス」もこの町にあったんでしたね。我らが旭川市も地味に金魚の町らしいと聞いた記憶が。。。
近鉄電車。かわいらしい車両ですね。
【大和郡山城趾】
石垣が見えてきました!
このお堀もいずれ水全部抜かれるんでしょうか?
柳沢吉保公が祭られています。
時代劇などでは柳沢吉保ってヒール役なイメージがありますよね。悪い商人に「柳沢様も悪人でございますな」と讃えられ?ながら杯で酒を呑んでるイメージ(笑)
戦国ファンの俺としては、大和郡山城って筒井順慶や豊臣秀長のイメージなんですよね〜
天守台。
天守台からの眺め。
見事な野面積みですね。
追手門。梅林門とも呼ばれるそうです。
「郡山城ならびに追手門(梅林門)の由来
戦国ファンの方はこちらの拡大画像を。
有名な郡山城。この地に立ってこの空気を感じられて感無量です。
さて。寒いですし歩き疲れたので次の目的地付近まで近鉄郡山駅から電車に乗って移動します!
梅光軒から国道369、国道308と歩いて行くと。
平城京跡の朱雀門。
平城京跡には近鉄奈良線が横切っているのでさきほど車内から見えてました。
彩華ラーメン。
奈良のご当地ラーメン「スタミナラーメン」の店です。かつてはススキノ交差点のあたりにもあって、若い頃は深夜にニンニキーなのを啜っていたもんですなあ🍜
交番です。
無機質なイメージのある交番ですが、景観に溶け込むデザインで良いですね〜
警官だけに...
【唐招提寺(世界遺産)】
目的地に着きました。
唐招提寺 金堂(国宝)
高校の修学旅行で奈良には来たんですが、唐招提寺は来た記憶がありません。
観光オフシーズンと武漢ウイルス騒動で人が少ないです。これはゆっくり拝観出来そうです。
金堂の中には大きな本尊・盧舎那仏坐像、薬師如来立像、千手観音立像の他、いずれも国宝の仏像が安置されています。
拝観者がほとんどいないので、しばし仏像に見入ることができます。
吸い込まれそうというか、全て見透かされているような気持ちになりますね。
仏像は撮影禁止なので唐招提寺のホームページをご覧下さい。
圧倒されそうな威厳がありますね。
金堂の後ろには
講堂。こちらも国宝。
同じく内部は撮影禁止です。
鼓楼。国宝。
この他にも2つ国宝の蔵があって、国宝だらけです👏
開山堂。
国宝の鑑真和上像の身代わり像が安置されています。
少し奥へ行くと、
見事な苔。
鑑真和上御廟。
瓦と土なんでしょうか。歴史ありそうな塀です。
椿。北海道民には珍しい花。
唐招提寺。大変見応えのあるお寺で、境内を2周ほど廻りました。
では、すぐそばの薬師寺に向かいましょう。
北海道の道とは比べものにならないほど昔からある道なんでしょうね。
観光客が多い時はクルマの運転が大変そうです。
ここまで随分歩きましたし、結構寒いのでひと休みしましょう。
道すがらにある「大納言」。
そば/うどんがメインのお店のようですが、喫茶メニューから
餅ぜんざい 650円
ラーメン食べる時と同じ行動をしてしまいますw
温かいし甘い。寒い中歩いて来た身体に染みわたるようです。
実は、あんこ大好きなんですよ〜(誰にもナイショですよ)
付け合わせの塩昆布😮、この組み合わせは魔法をかけたかのように美味しくなりますね〜最初にやった人、凄いな!!
お茶も戴いてゆっくり休んだので、薬師寺に向かいます。
【薬師寺(世界遺産)】
北側(唐招提寺側)の與楽門から拝観します。
まず、ぐるっと南門に廻って、
金堂。
中には国宝の薬師三尊像(薬師如来、日光菩薩、月光菩薩)が安置されています。
こちらも撮影禁止となっているので、薬師寺のホームページをご覧下さい。
薬師寺は高校の修学旅行で来ました。薬師寺と言えば面白いお坊さんの説法が有名ですよね。
我々生徒が説法を聞いている間、担任の教師(クズみたいな小男)が、こともあろうに境内で安いタバコを吸い始めて...面白いお坊さんに「先生!境内は禁煙です!」と叱られてましてね〜。その教師は当然生徒からブーイング👎🏼 社会科教師のくせに、本当に恥ずかしい“オトナ”ですよね〜。修学旅行中にその小男に降りかかった仏罰の話は、ここでは伏せておきましょう。
そんな思い出があります。
国宝の東塔は解体修繕工事中でした。
工事してなさそうに撮るも下に足場が。今年4月に工事終了だそうです。
こちらは西塔。
金堂の奥には、
大講堂。大きいですね〜
東院堂。鎌倉時代に建てられた国宝です。
観光地として人気であろう薬師寺でしたが、画像をご覧の通り人はまばらにしかいません。
おかげでゆっくり拝観出来ました。
さて、次の予定までまだ暫く時間があります。
Googleマップで何処か興味深いところはないかサーチ。
見つけました!結構歩く距離ですが行きましょう!
薬師寺を後にし、南へと歩きます。
知らない町の住宅地を歩くって、趣がありますねー。
ちょっと雨が降ってきて益々肌寒くなってきました。
いつの間にか大和郡山市に入っていたようです。
金魚の養殖場。
おお〜、これは道民には目新しい!
そういえば大和郡山市は金魚の町でしたね。かの「金魚が泳いでる電話ボックス」もこの町にあったんでしたね。我らが旭川市も地味に金魚の町らしいと聞いた記憶が。。。
近鉄電車。かわいらしい車両ですね。
【大和郡山城趾】
石垣が見えてきました!
このお堀もいずれ水全部抜かれるんでしょうか?
柳沢吉保公が祭られています。
時代劇などでは柳沢吉保ってヒール役なイメージがありますよね。悪い商人に「柳沢様も悪人でございますな」と讃えられ?ながら杯で酒を呑んでるイメージ(笑)
戦国ファンの俺としては、大和郡山城って筒井順慶や豊臣秀長のイメージなんですよね〜
天守台。
天守台からの眺め。
見事な野面積みですね。
追手門。梅林門とも呼ばれるそうです。
「郡山城ならびに追手門(梅林門)の由来
戦国ファンの方はこちらの拡大画像を。
有名な郡山城。この地に立ってこの空気を感じられて感無量です。
さて。寒いですし歩き疲れたので次の目的地付近まで近鉄郡山駅から電車に乗って移動します!