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BS-TBSで放送中の「酒場放浪記」出演中の吉田類先生が札幌に!

優しそうで嫌みのない吉田類先生が大衆酒場で実に美味そうに呑み、実に美味そうに食べる。毎週月曜21時は俺もテレビの前で呑む。

13時の開場に向け12:40分頃会場到着。既にかなり並んでいて驚いた。それでも事実上の最前列の席を確保し類先生のご登場を待つ。650席ある共済ホールが満席ですよ!
来場者は広い年齢層。初老の男女、20代のきれいなお嬢さんまで本当に様々。ファン層の厚さを感じましたね〜。

そして14:00!!

ステージ、客席が真っ暗になり酒場放浪記のオープニングでおなじみの曲『Egyptian Fantasy』が流れると場内大拍手!拍手喝采!鳴り止まぬ拍手の中、吉田類先生登場!!! 鳥肌が立ちました。
両手を上げて客席へ笑顔をふりまく類先生。ようやく拍手が鳴り止むと「いや〜、ロック歌手にでもなったような気分!」と。本当に、ちょっとやそっとブレイクした歌手なんぞ相手にならないくらいの客席の盛り上がりでした。

第1部は類先生の講演。テーマは「自然と山と酒」北海道の山に潜伏(?)してたり今も度々北海道に来られていたりと、北海道となかなかご縁があるようで嬉しいです。
類先生、本人が言う「話すのはあまり得意じゃない」という言葉とは裏腹に、かなり上手いです。間が絶妙というか。引きつけておいて、間をおいて、ドカンと笑わす。会場全体がその間に引き込まれているように感じましたよ。

第2部はトークセッション。類先生に石渡美奈さん(ホッピービバレッジ社長)、倉嶋紀和子さん(『古典酒場』編集長)、坂崎重盛さん(エッセイスト/アルフィーの坂崎幸之助の叔父)の予定ゲストに加えて飛び入りで(類先生に呼ばれてステージに上がった?)横浜の「ホッピー仙人」、昨夜札幌でライブをしていて帰りの飛行機に乗り遅れてご来場となった、Jazz DJの須永辰緒さん。このメンバーでの座談会。


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レポートを書くつもりが、なんだか細かい事はもう書きたくなくなってきました(笑)感動が大きすぎて...

あとは写真!

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機会があればサインを頂こうと持参した類先生の著書「酒場歳時記」。サインタイムでもないのに快く書いてくれました。類先生曰く“略式のサイン”だそうですが、これは家宝にしますよ!

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サイン攻めに応じている類先生。

すごい近くでお会い出来たんですけど、テレビで見るそのまんまの方でした。
ますますファンになりましたよ。もう、先生の「北舟俳句会」に入ろうかな!(笑) 俳句には興味がないわけではないし。

ドリンク・ラリー参加の抽選には外れてしまい至極残念!