なぜ山に登るのか、って?
そこでラーメンを啜るためさ!
昨年秋に秀岳荘のセールで入手した登山靴。
左足のかかとの骨が当たって痛いところがあるんですよね〜。
実は初めて履いて登山した時は“半ベソおじさん”になりそうでした。
秀岳荘で相談したら調整してくれるのかもしれませんが、いろいろ確かめながら微調整したいのです。
スキーブーツや登山靴の当たりを調整する「ピンチクリア」という治具があるそうですが、買うと非常に高いそうなのでネットで色々検索して自作してみることにしました。
材料はこちら。
Cクランプ深アゴタイプ:最大口幅75mm、奥行き150mm
アジャスターボルト、木製の取手
Cクランプは近隣のホームセンターには売っていませんでしたのでAmazonで買いました。
あとの2つはDCM石黒ホーマで入手。強力なゼリー状瞬間接着剤も買います。
まずはCクランプの固定側、
金ヤスリで平面出しと塗装剥ぎをし、KUREのパーツクリーナーで脱脂します。木製の取手を確実に接着するためです。
続いて、
アジャスターボルトを金切りのこぎりで切断して「お椀」部分を外します。
お椀とクランプの可動側を脱脂して接着。しっかり固定して完全接着まで放置。
その後に、
固定側に木製取手を接着し、ボルトを閉めて固定し完成。
早速やってみましょう。
あらかじめ当たっていた場所にペンでマークして、ドライヤーで温めてからピンチクリアで押し出します。
どのくらい放置したらよいのか分からないので15分くらい置いておきました。
ぽっこりw
すぐにこんな冷却スプレーで冷やし固めると良いそうです。
※ぽっこり は、時間が経つと少し戻って目立たなくなります。
試し履きして何度か調整をしました。これで痛みは解消出来ますかね〜〜。
ある日。
やってきました、吹上温泉白銀荘横の登山口です。
この日は昼過ぎから雷を伴う雨の予報なので、午前中完結のお散歩登山にて靴の調整具合を確認してみます。
「泥流コース」。
好きなんですよ〜このコース。
泥流コースの詳しいお話は→こちらの記事の後半でお楽しみください。
いい眺め。
エゾオヤマリンドウが咲いています。雨が降りそうな日はこうして花弁が閉じてるんだそうです。
雷雨になるとは思えない穏やかな天気。これが急変するのが山の天気なんですね〜
九条武子歌碑。
ハイマツのトンネル。
開けた場所にでで、もうすぐ望岳台からの道と合流する場所で元気な鳴き声が聞こえたので立ち止まってみました。
あ!
ナッキーことエゾナキウサギがいました!
カワイイ〜〜
ウラジロタデ。あちこちで咲き誇ってました。
望岳台コースと合流。
この道も、
ウラジロタデの盛り。
さて、登りで当たって痛くなる左足のかかとは??
だいぶ良いですね〜でも、もうちょっと調整が必要かも。
今日の目的地、避難小屋に到着です。
気温は18℃。ラーメンが美味しい気温(?)ですね〜。
それでは始めましょう!
今年7月20日の「花盛りの富良野岳」記事で戴くことができなかった北海道二夜干しラーメン旭川醤油です!
多めの長ネギを散らして完成です!
うま〜い
北海道二夜干しシリーズは旭川醤油も札幌味噌もとても良くできてると思います。
Jets的ラーメン評価「山+」でお願いします!
ごちそうさまでした!
美味しい山ラー戴きましたし、靴の具合を確認しましたし、
予定通りここで引き返しましょう。
マルバシモツケ。
富良野川を渡渉。
あ!最初に見て以来、しばらく見つけられなかった岡本三男の碑です。
下山〜〜〜ンヌ!
登山靴を脱いだらやっぱり、
ここでゆったりと
いや〜、こんなに楽しんだのにまだ午前中でした〜
帰ったら靴洗って、8/11山の日の山行に向けてピンチクリアで再調整するとしますか。
では皆さま、ご安全に!
そこでラーメンを啜るためさ!
昨年秋に秀岳荘のセールで入手した登山靴。
左足のかかとの骨が当たって痛いところがあるんですよね〜。
実は初めて履いて登山した時は“半ベソおじさん”になりそうでした。
秀岳荘で相談したら調整してくれるのかもしれませんが、いろいろ確かめながら微調整したいのです。
スキーブーツや登山靴の当たりを調整する「ピンチクリア」という治具があるそうですが、買うと非常に高いそうなのでネットで色々検索して自作してみることにしました。
材料はこちら。
Cクランプ深アゴタイプ:最大口幅75mm、奥行き150mm
アジャスターボルト、木製の取手
Cクランプは近隣のホームセンターには売っていませんでしたのでAmazonで買いました。
あとの2つはDCM石黒ホーマで入手。強力なゼリー状瞬間接着剤も買います。
まずはCクランプの固定側、
金ヤスリで平面出しと塗装剥ぎをし、KUREのパーツクリーナーで脱脂します。木製の取手を確実に接着するためです。
続いて、
アジャスターボルトを金切りのこぎりで切断して「お椀」部分を外します。
お椀とクランプの可動側を脱脂して接着。しっかり固定して完全接着まで放置。
その後に、
固定側に木製取手を接着し、ボルトを閉めて固定し完成。
早速やってみましょう。
あらかじめ当たっていた場所にペンでマークして、ドライヤーで温めてからピンチクリアで押し出します。
どのくらい放置したらよいのか分からないので15分くらい置いておきました。
ぽっこりw
すぐにこんな冷却スプレーで冷やし固めると良いそうです。
※ぽっこり は、時間が経つと少し戻って目立たなくなります。
試し履きして何度か調整をしました。これで痛みは解消出来ますかね〜〜。
ある日。
やってきました、吹上温泉白銀荘横の登山口です。
この日は昼過ぎから雷を伴う雨の予報なので、午前中完結のお散歩登山にて靴の調整具合を確認してみます。
「泥流コース」。
好きなんですよ〜このコース。
泥流コースの詳しいお話は→こちらの記事の後半でお楽しみください。
いい眺め。
エゾオヤマリンドウが咲いています。雨が降りそうな日はこうして花弁が閉じてるんだそうです。
雷雨になるとは思えない穏やかな天気。これが急変するのが山の天気なんですね〜
九条武子歌碑。
ハイマツのトンネル。
開けた場所にでで、もうすぐ望岳台からの道と合流する場所で元気な鳴き声が聞こえたので立ち止まってみました。
あ!
ナッキーことエゾナキウサギがいました!
カワイイ〜〜
ウラジロタデ。あちこちで咲き誇ってました。
望岳台コースと合流。
この道も、
ウラジロタデの盛り。
さて、登りで当たって痛くなる左足のかかとは??
だいぶ良いですね〜でも、もうちょっと調整が必要かも。
今日の目的地、避難小屋に到着です。
気温は18℃。ラーメンが美味しい気温(?)ですね〜。
それでは始めましょう!
今年7月20日の「花盛りの富良野岳」記事で戴くことができなかった北海道二夜干しラーメン旭川醤油です!
多めの長ネギを散らして完成です!
うま〜い
北海道二夜干しシリーズは旭川醤油も札幌味噌もとても良くできてると思います。
Jets的ラーメン評価「山+」でお願いします!
ごちそうさまでした!
美味しい山ラー戴きましたし、靴の具合を確認しましたし、
予定通りここで引き返しましょう。
マルバシモツケ。
富良野川を渡渉。
あ!最初に見て以来、しばらく見つけられなかった岡本三男の碑です。
下山〜〜〜ンヌ!
登山靴を脱いだらやっぱり、
ここでゆったりと
いや〜、こんなに楽しんだのにまだ午前中でした〜
帰ったら靴洗って、8/11山の日の山行に向けてピンチクリアで再調整するとしますか。
では皆さま、ご安全に!